2006年01月21日
伝えることの難しさ
昨日20日、やっと新年度予算の調整が終わりました。来週まで判断を持ち越す分が若干残りましたが、お陰さまでやっと解放されました。時には夜中の10時過ぎまで掛かることもありましたが、集中力を切らさない財政担当職員の仕事ぶりは、実に素晴らしものでした。予算書の取りまとめまで、彼らの仕事はまだまだ続きます。
ただ、ここにきて伝えることの難しさを感じてちょっとめげております。これは、ブログを始めるに当たって懸念していたことの一つでもありましたが。
17日にこの査定作業の紹介をさせて頂きました。市民の方々の目には絶対に触れることのない、しかし行政にとってはとても大事な作業で、私としては十分に尊敬と感謝の念を込めてその仕事ぶりを紹介させてもらったつもりでしたが、財政課の諸君からは不評だったようです。「いたく傷ついた」とのことです。
たしかに、同僚が苦労の末に作り上げた予算要望を、財政破綻を避けるためとはいえ断腸の思いで切らざるを得ない、その行為自体に傷ついていたのかもしれません。その傷口を更にえぐられた、と感じたのでしょう。
このブログは時間の間隙を縫って、ほとんど書き殴り状態で掲載しておりますので十分な推敲を重ねてはおりません。しかし、真剣に仕事に打ち込んでいる職員を傷つけることは本意ではありませんので、さかのぼって若干表現を改めました。きっと、これでも不満でしょうが。
いわゆる有名人や政治家などは、本意でないことを新聞雑誌などに書かれ、弁解の機会もないままにレッテルを貼られてしまうなどということはよくあることです。そう考えると私も表現することにもっとデリカシーが必要です。書く側の意図が常に正確に伝わるとは限らないものですからね。
改めて人に伝えることの難しさや、文章を公表するということの責任の重さを感じているところです。
ただ、ここにきて伝えることの難しさを感じてちょっとめげております。これは、ブログを始めるに当たって懸念していたことの一つでもありましたが。
17日にこの査定作業の紹介をさせて頂きました。市民の方々の目には絶対に触れることのない、しかし行政にとってはとても大事な作業で、私としては十分に尊敬と感謝の念を込めてその仕事ぶりを紹介させてもらったつもりでしたが、財政課の諸君からは不評だったようです。「いたく傷ついた」とのことです。
たしかに、同僚が苦労の末に作り上げた予算要望を、財政破綻を避けるためとはいえ断腸の思いで切らざるを得ない、その行為自体に傷ついていたのかもしれません。その傷口を更にえぐられた、と感じたのでしょう。
このブログは時間の間隙を縫って、ほとんど書き殴り状態で掲載しておりますので十分な推敲を重ねてはおりません。しかし、真剣に仕事に打ち込んでいる職員を傷つけることは本意ではありませんので、さかのぼって若干表現を改めました。きっと、これでも不満でしょうが。
いわゆる有名人や政治家などは、本意でないことを新聞雑誌などに書かれ、弁解の機会もないままにレッテルを貼られてしまうなどということはよくあることです。そう考えると私も表現することにもっとデリカシーが必要です。書く側の意図が常に正確に伝わるとは限らないものですからね。
改めて人に伝えることの難しさや、文章を公表するということの責任の重さを感じているところです。
isoo_sasaki at 23:02
│Comments(2)
この記事へのコメント
1. Posted by
聞きかじり
2006年01月22日 10:24
プレスでもネットでも、下手すると面と向かってでも伝えることの難しさってありますよね。
ただ、面と向かっていると相手が怪訝そうな顔をしたときに、更に説明をすることができます。
プレスでは訂正が効きませんが、ネットでは指摘されれば更に説明したり、間違いを指摘されて誤まっちゃうことも許される時が多いです。
政治家は自分の過ちを糊塗することが多かったと思いますが、ネットでそれは出来ません。
真正たる政治家だけがネットではアピールすることができます。
これからもネットも使って情報発信をお願いいたします。
自分のブログに記事を書きましたが、トラックバックを受付けておられないので、コメント欄にも投稿させていただきました。
ただ、面と向かっていると相手が怪訝そうな顔をしたときに、更に説明をすることができます。
プレスでは訂正が効きませんが、ネットでは指摘されれば更に説明したり、間違いを指摘されて誤まっちゃうことも許される時が多いです。
政治家は自分の過ちを糊塗することが多かったと思いますが、ネットでそれは出来ません。
真正たる政治家だけがネットではアピールすることができます。
これからもネットも使って情報発信をお願いいたします。
自分のブログに記事を書きましたが、トラックバックを受付けておられないので、コメント欄にも投稿させていただきました。
2. Posted by
山梨評論
2006年02月07日 18:50
貴重な情報源である「聞きかじり」さんのサイトから知って、こちらを訪問しました。
首長さんがブログで発信されているだけで驚嘆、感服しております。
当方はWebページのみで、言いたい放題の匿名ホームページです。
当方の言いたい放題に対応する行政、議会、首長さん達の情報発信は無く、主たるソースはメディアのWebページと議会議事録です。
だから、本当は当方が間違っていて行政は正しかったと訂正したくても、訂正できるだけの続報は出て来ないのです。
全てが終わってから自治体ホームページに何か記事が出ることはあります。その時は、ここに至るまでに当方はこんなことを言っていた、という記録としてWebページが残っているという形です。後は読者の判断、選挙の時に読み直してください、というスタンスを続けています。
首長さんがブログで発信されているだけで驚嘆、感服しております。
当方はWebページのみで、言いたい放題の匿名ホームページです。
当方の言いたい放題に対応する行政、議会、首長さん達の情報発信は無く、主たるソースはメディアのWebページと議会議事録です。
だから、本当は当方が間違っていて行政は正しかったと訂正したくても、訂正できるだけの続報は出て来ないのです。
全てが終わってから自治体ホームページに何か記事が出ることはあります。その時は、ここに至るまでに当方はこんなことを言っていた、という記録としてWebページが残っているという形です。後は読者の判断、選挙の時に読み直してください、というスタンスを続けています。
